映画版グリーンホーネット

もっと!ブルース・リー

ブルース・リー

ブルース・リーの死因には公式発表されているものと、実際の所は・・と口をつぶる関係者がいます。ブルース・リーの息子も不審な死に方をしているので、公式発表をそのまま信じることはできません。ブルース・リーの妻リンダは1987年にKARATE誌のインタビューで「人々には真相を明かすことの出来ない複雑な事情があり、それが判明したとしても私は今さら公にするつもりはない。」とインタビューでコメントしています。ブルース・リーは『燃えよドラゴン』の吹き替え中に倒れて意識不明のまま病院に運ばれますが、病院で目が覚めたときの最初の言葉が「俺の死が近づいているな」という言葉と言われています。なんとも不吉な言葉ですが、最初に倒れてから約2か月後に亡くなりました。

公式発表の死因

公式な死因は脳浮腫(のうふしゅ)です。そして司法解剖の結果、微量の大麻が検出されたほかに、脳が極度に肥大化していたことが判明しています。検死報告によると、彼の脳は1,400gから1,575g(13%の増加)まで膨らんでいて、頭蓋内圧亢進により脳幹部が圧迫されて死に至ったと考えられています。ブルース・リーは、『燃えよドラゴン』の撮影の約一ヵ月後、1973年(昭和48年)5月10日にゴールデン・ハーベストのスタジオで、音声吹き込み中に、昏倒し意識不明の重体に陥ります。そのまま病院に運ばれて2時間後に回復しましたがそのまま入院して、13日には退院しました。その後、渡米して精密検査を受けていますがその時の結果は「異常なし」であったとされています。脳浮腫が起きた原因には背中の古傷に長年使っていた痛み止め薬と、その晩に服用した頭痛薬の副作用といわれています。

一部では、既にリーの脳にあった腫瘍に服用していた薬が作用して破裂を起して、脳浮腫になったと言う説もありますが、検死解剖では脳浮腫が確認されているだけで、脳腫瘍並びにその破裂による脳内出血の報告はありません。死因に関して紛糾したこともあって、香港政庁は1973年9月に死因究明裁判を開きました。同法廷書記長の藩健成によると、イギリス統治下にあった香港で出された正式な判決は【死因不明】になっています。脳浮腫が起きた原因は確定されることはありませんでした。

癲癇説

イリノイ州シカゴのクック郡医療検査官事務所のジェームズ・フィルキンスは、死因を『癲癇(てんかん)』としています。 フィルキンスは、検死解剖による死因の公式発表にも誤りがあると指摘しています。報告書通りに、ブルース・リーの死因が鎮痛剤による過剰反応になるのであれば、それはアナフィラキシーショックを起こしたことになります。しかし、この場合は首のかぶれという外傷をようするので、報告書の「目立った外傷はなし」との記述と矛盾するとして、リーの死因はSUDEP(癲癇による突然死)と主張しています。この症状が認識されたのは1995年(平成7年)以降のため、死亡当時は可能性が検討されることはありませんでした。

白人至上主義説

ブルース・リーはアメリカテレビドラマの「燃えよカンフー」を企画しましたが、東洋人ということを理由に断られています。実際にハリウッドの既得権益を握っているのは全て白人です。ましてブルース・リーが出始めた当時は、有色人種で初めてアクションを売りにした世界的なカリスマになっていたブルース・リーに対する風当たりはとても強いものがありました。ブルース・リーのもとには、連日のように人種差別思想を持つ個人や団体からの脅迫状が届いていました。そのような団体や組織によって暗殺されたのでは?!という説が白人至上主義説です。

中国武術界の説

当時の中国武術界は、他民族・他人種に武術を教えることはタブーとなっていた閉鎖的な武術界でした。そんな古いしきたりのある中国武術界から離れるかのように、ブルース・リーが新しい自身の武術「截拳道」を創設してしまいました。当然ながら世界的なスターとなったブルース・リーのもとへ門を叩く人達が増えるのは当然の流れです。そうなれば中国武術界の古老達にとっては、死活問題になります。それを危ぶんだ中国武術界よっての暗殺したという説です。

ゴールデン・ハーベスト社説

ブルース・リーの3主演作が立て続けに大ヒットを記録したことで、契約していたゴールデン・ハーベスト社を代表するドル箱スターにブルース・リーはなりました。しかしブルース・リーは既に契約していたゴールデン・ハーベスト社から離れる事を決意していましたが、ドル箱のスターが離れることを黙って見過ごすことができるほど、ゴールデン・ハーベスト社のレイモンド・チョウは寛容だったのでしょうか?!ブルース・リーが亡くなった直後にレイモンド・チョウが取った不可解な行動などもあり、ゴールデン・ハーベスト社によっての暗殺されたのでは。という説です。

香港マフィア説

香港映画界とマフィアの関係はとっても深いものがあります。片腕ドラゴンの愛称でも知られているジミー・ウォングなどはマフィアの構成員だと堂々と公言しています。香港マフィアがライバルとなっている会社へダメージを与えるために、会社が抱える売れっ子スターを拉致したりすることなどは日常茶飯事に行なわれていました。もちろんブルース・リーも常に狙われていました。香港マフィアによる暗殺説がその理由です。